2016年11月30日
樹木医の木こりさん
富士山型のラスク!年輪にも見えますが。
水曜日モーニングセミナーです

今日は、木こりさん・樹木医・森林インストラクターなど森林総合サービス業の社長様のお話です。
三島は林業の空白地帯でした。
人工林の大半は、戦後に植えられたもので、それ以前はまぐさば(草の生えた原野)でした。
植えるきっかけは、箱根西麓を上空から見たお偉いさんが、 「ハゲ山を何とかしろ!」
と言ったからだそうです。
三島市の面積(6,202ha)の約38%が森林面積(2,377ha)で、
その内の 人工林面積は約68%の(1,628ha)
60年80年と杉やひのきなどの木を伐採する迄にかかります。
伐採された丸太は製材用材・合板・チップなどに分けられます。
その他に、森はco2をどんどん吸ってくれます。
事務所にも間伐材で作った木の椅子が何本かありますが、良いですよ~

まだまだ沢山お話をして下さいました。
木のお医者さん とても素敵な響きですね。
大変勉強になりました。ありがとうございました。


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Posted by けいこ at 14:19│Comments(0)
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